《チャムス》CHUMS 熊よけ鈴 ベアベル CH61-1036 Bear Bell 買ってみた。想像以上の華やかさ!

2021/12/16

アウトドア ウォーキング 物欲生活

この記事をシェアする
  • B!

 先日、購入したコロンビア ブルーリッジマウンテン バックパックにつけてみたくて、欲しくなった熊よけ鈴。今回はCHUMS(チャムス)の熊よけ鈴 ベアベルCH61-1036を入手したのでお知らせする。


アウトドアメーカーCHUMS(チャムス)のお手頃BearBell


今回購入したのはコチラのモデル。
CH61-1036である。近所のスポーツ量販店でも見てみたのだが、田舎故の悲しさで現物がなかった。個人的には音色を確認してから購入したかったのだが、Amazonのレビューに掲載されている音色だけで判断して購入。価格は税込み770円+配送料385円であった。

カラーバリエーションは5色から選ぶことができた。

今回自分が購入したのはTealという色。その他には下のようなものがある。

○Navy(ネイビー)


○Orange(オレンジ)



○Pink(ピンク)



○Red(レッド)




これだけあれば、自分の好きな色を選ぶに十分なバリエーションといえる。
自分はバックパックが黒なので、無難なところをセレクトしたのだった。



気になるサイズ感。

自分が手で持ってみた写真は上の通りだが、イマイチこれだとわかりにくい。
実際に自分の持っているバックパックに付けてみるとこのようなサイズ感である。



個人的には大きすぎずな感じで、それでいてしっかりとした存在感もある。
これくらいの大きさなら、ある程度どんなバックパックにも十分バランスが取れるのではないかと思う。自分のは容量30Lのモデルだが、40Lの大きさでもバッチリだろう。
色のセレクトも派手過ぎず良かったと自画自賛。


気になる鈴の「音色」は。

ここで多くの輩が気になる「音色」だろう。
実用の音の出方とは別に、手元で振って音の確認をしてみた。


どうだったろうか。
見た目通りの音色だっただろうか。それとも、想定外の音色だっただろうか。
これは主観が伴うので何をもって良し悪しと言い切れないのだが、個人的には「想像以上に華やかな音色」だと思った。
チリンチリンというよりコロンコロンシャランシャランというイメージ。
先日購入したキャプテンスタッグのくますずよりもかなりにぎやかだ。


実際に取り付けして歩いてみた。

さて、実際に取り付けして歩いてみるとどんな鳴り方をするのかどうか。
これも気になるところだろう。
キャプテンスタッグとチャムス、ふたつを取り付けして歩いている音声動画がこちらである。個別に撮影すればよかったのだが、面倒になってこうなっている。あしからず。


ふたつの鈴のタイプがまったく違うので、実際に聞いてみると割とわかりやすい。

チリンチリンっぽく鳴っているのがキャプテンスタッグ。
その後ろでコロンコロンっぽく鳴っているのがチャムスである。
やはり手で振るのとは音の出方が違うものだ。

消音機能がついているチャムス。

キャプテンスタッグとの違いは音色だけではない。
実はチャムスには消音機能が装備されているのだ。

構造としては、鈴外側と鈴内部を磁石によって固定して音が出ないようにするというもの。
人が多いところなど、あまりうるさくしたくないときにこれは便利だ。

通常使用時がこちら。


これを


ベリっとベルクロで固定されている後ろ側のベルトをはがし、


ベルト内部についている磁石部を鈴にくっつける。


これだけで消音完了。

オープンベルタイプのものだと、振り子にカバーをつけて音を消す方法ととっているモデルもあるが、こちらはクローズドタイプで外側と内側をくっつけて音を消す方法である。
振り子にカバーをつけても、カバーとベル部が当たってしまい僅かながらでも音が出るタイプも多いが、こちらはたったこれだけのことなのだが一切音が出なくなった。

よく考えてあるな、と感心した。



どちらが好みかというところで恐らく分かれるところではないだろうか。

個人的にはどちらも好みではあるのだが、皆さんはいかがだっただろうか。
人によってどちらが耳障りに感じるかという問題になるかと思うが、是非山歩きでそれっぽく鈴を鳴らして歩いてみたい方には双方おすすめである。



Amazon

プロフィール

プロフィール
「anijaism」(兄者ism)本サイト・ブログ管理者。職業:フリーライター。茨城県在住1970年製ビンテージ。既婚。若い頃は「理想」と「現実」の狭間で苦しむ日々を送るも、年齢を重ねるうちに「理想」を追い求めることと「現実」に対する諦めの境地に達する。それでも、毎日なにか「楽しいこと」はないものかと模索中。「今日死んでも後悔しない毎日を生きる」がモットー。

twitter@anijaism

ブログ アーカイブ

人気の投稿

注目の投稿

2022/03/04 居場所探しの旅

 誰にでも居場所があると思っていたら大間違い。 実際にそうそう居場所がある人ばかりではないのが現実だ。 前回の「思い出がつらいとき」同様に、思い出が詰まっている場所を、今は少しずつ訪れてみては心の鍛錬を繰り返しているのが現状。 好きだった人とよく訪れていた海辺の風景も、離れ離れと...

ページビュー

QooQ