《新カテゴリー》「糖尿病」を追加しました。

2021/12/18

糖尿病

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 新カテゴリー「糖尿病」を追加。

2021年晩夏、いつかはこの日が来ると薄々は感じていた。
その知らせは、最悪のタイミングでやってきた。

「糖尿病です。」と。

長年患ってきた椎間板ヘルニアの悪化に伴い、最終手段である手術をするにあたり、事前に行った血液検査の結果から白日の下に晒された糖尿病という病名。
薄々感じていたというのは、ここ数年で急激に疲れが取れなくなったり、喉がやけに渇いてみたり頻尿だったり、手足の感覚のしびれや低下など、少しググればその症状だとわかる自覚症状が降り掛かっていたのだ。

乱れた食生活と日々の生活不摂生が招いた結果がこれだった。

ここで発覚して良かったと思うべきか、このまま重篤になり後戻りできないところまで行ってから単純に閑念したほうが良かったのか。そんなことを迷う間もなく治療がはじまった。
第一の目標は、当初の予定であった椎間板ヘルニアの手術が可能であるレベルまでHbA1c数値を改善するというもの。一番最初の血液検査で判明したHbA1cの数値は14%超であったと記憶している。いつ心筋梗塞や脳梗塞などになってもおかしくない数値らしい。

2021年10月から始まったこの「糖尿病」という病を共に過ぎるさまざまなことを、知るまま思うまま徒然にカテゴリーにまとめていきたいと思う。

同じ病名で苦しかったり、辛かったり、不安だったりする人たちの助けにはならないかもしれないが、この病気になった人間がどういう思考になり、どういう行動を取るのか、ひとつのケースとして見てくれることをお願いしたい。

もっと有用な情報は、今の世の中いくらでも転がっている。

自分にとっても、まだ付き合いの浅い病気でもある。
治療の取り組みも個人によって大きく異なっている。もし、この病気の知識や有用な情報を得ようとしているのであれば、まずここではなく他のソースを参考にして欲しい。

このカテゴリーは不定期にて更新していく。

過剰な期待は無用である。



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「anijaism」(兄者ism)本サイト・ブログ管理者。職業:フリーライター。茨城県在住1970年製ビンテージ。既婚。若い頃は「理想」と「現実」の狭間で苦しむ日々を送るも、年齢を重ねるうちに「理想」を追い求めることと「現実」に対する諦めの境地に達する。それでも、毎日なにか「楽しいこと」はないものかと模索中。「今日死んでも後悔しない毎日を生きる」がモットー。

twitter@anijaism

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