久しくブログの更新をしていなかった。
今年になってから、あまりに運の悪いことばかりが起こり続け、全く毎日が絶望でしかなかったからだ。そこにきて、ついにコロナ感染という罰ゲームを今迎えている。
会社単位のクラスターに巻き込まれただけなのだが、これもなんとも言えない運の悪さである。しかも、自分が一番重症ときている。全くやれやれだ。
午前10時30分、病院到着。
じつに天気が良い。神経を逆撫でしてくるくらいの天気の良さである。
入院といってもカクテル療法による短期入院であり、何もなければ明日には退院できる。
同じ待遇に会っている人たち数名と一緒に病棟に案内され、部屋割りされたところへ案内され、治療に関する同意書などを仕上げる。これはどんな病気で病院に入院するときにする手続きと一緒だ。
手抜きだろ?と思える昼食をとる。
せめて白飯に胡麻塩くらいは欲しい。
Qちゃんづけみたいなきゅうりの漬物が異様にたくさん入っている。
これで白飯をやっつけろということか。
残念だが、自分は持病があるためこれほどの白飯を食すことはできない。
半分以上を残して間食とした。
ついでにカボチャも食べることはできない。
朝何を食べたのか覚えがないのだが、朝計測した血糖値を大きく上回っていた昼前の血糖値。
何を食べたのか記憶がない。ということは食べていないと思うのだが、これがストレスで上がっただけだと思いたいが、それどころの上がり方ではない。
いつも血糖値は謎に包まれている。
いよいよ点滴開始。
思っていたより小さい容器。
聞いてみたら50CCだそうだ。時間にして30分程度。
何事もなく終わり、部屋に戻される。
担当の看護師さんが柴咲コウに似ていて綺麗可愛い感じで好印象。
血管注射の痛みもやや和らいだ。
部屋に帰ってきても、外は天気が良い。
当然だが。
明日までしばらくの間、ゆっくり過ごし事になった。
こういう時に何をしていいのかわからなくなるから、本当に困る。